1952-12-12 第15回国会 衆議院 人事委員会 第8号
〔植木委員長代理退席、丹羽委員長代理着席〕われわれといたしましては、目下のところ税金の立場あるいは諸般の鉄道運賃その他の料金、また地方財政の立場、その他国家財政の歳出の状況等から考えまして、今日のところでは修正の余地は一応政当局としてはないものと考えております 国会がこれに対して御修正の権限をお持ちになつておるということにつきましては、もとよりわれわれとしては何らの疑いを持つておるものではございません
〔植木委員長代理退席、丹羽委員長代理着席〕われわれといたしましては、目下のところ税金の立場あるいは諸般の鉄道運賃その他の料金、また地方財政の立場、その他国家財政の歳出の状況等から考えまして、今日のところでは修正の余地は一応政当局としてはないものと考えております 国会がこれに対して御修正の権限をお持ちになつておるということにつきましては、もとよりわれわれとしては何らの疑いを持つておるものではございません
○植木委員長代理 池田禎治君。
○植木委員長代理 森さんの御質疑はあすにしていただきまして、本日はこの程度にとどめます。次会は明十二日午後一時より開会し、質疑を続行することといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時五十三分散会
〔丹羽委員長代理退席、植木委員長代理着席〕 それから五級と六級の間で扶養家族が二人になる。大体において子供が一人できるというわけでありまして、大体八級以上はほとんど平均の扶養家族数というものがかわつておりませんで、平均して大体三人であります。これはずつと上の方へ行きましても、大体かわりないわけであります。私はこの扶養家族数をもとにいたしまして、級別平均標準生計費というものを考えてみたのであります。
〔植木委員長代理退席、委員長着席〕 次にわれわれが不満といたします点は、今度の政府案における上の者と下の者の差があまりにあり過ぎるという点。大体計算してみますと十五倍になつております。これは一体何のためか。私たちは解釈に非常に迷うものであります。世界のドルの約半分を持つていると言われておりますアメリカにおいて——アメリカの労働者はわれわれから見れば、いわゆるブルジヨア労働者と言われております。
○植木委員長代理 杉浦君の発言は終りました。御質疑のある方はありませんか。——それでは、次に全基準労働組合東京支部執行委員長田中上君の御発言を願います。
〔植木委員長代理退席、委員長着席〕 単なる経済問題ではなく、たとえば公務員というものが拘束を受けておつて、しかもその唯一の頼みとする人事院勧告はその通りに実施されない。その場合におけるその及ぼす影響、思想的なもの、行動的なもの、そういうものを入れてお考えになつたのであるかどうか、その点を伺いたいのであります。
○植木委員長代理 小松幹君。
〔委員長退席、植木委員長代理着席〕 ところが大蔵省が一番先に言い出したと思うのですが、大蔵省なり自治庁がそういうことをいつておるわけですが、この点について両者の意見がまつたく反対的な立場をとつておる。われわれとしてはこの両者の一方だけを聞いて納得することはできないと思う。